読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

短歌の目3月(あまりに白く)

今月もぎりぎりです。どうぞよろしくお願いします。 題詠 5首 1. 草 春ならばしろつめ草の咲く団地 幼い私をみどりに染める 2. あま 手のひらはあまりに白く小さくて空へ向ければただただ未来 3. ぼたん あの日々のすべてをさらっていった人 うすむらさきの…

短歌の目2月(あわいあおぞら)

ぎりぎりですが今月もよろしくお願いします。 題詠 5首 1. 洗 からからで息ができない薄皮を洗い流せる雨をください 2. 鬼 嘘つきで正直な眼の鬼たちは疲れた君にきっとやさしい 3. 入 入り口の狭さ暗さにあきらめたあの道をいつかだれかが通る 4. チョコ 義…

短歌の目1月(どうして星が)

短歌の目1月。今月も参加させていただきます。 題詠 5首 1. 編 編み込みも大人になればできるはずだった 優等生のはるちゃんみたいに 2. かがみ(鏡、鑑も可) いつのまに鏡の世界をあきらめて生きていくこと決めたのだろう 3. もち 雪の日はおもちもちもち…

マタニティブルー的なものを分析してみる、その2

前回の記事に続いて、不安なこと、ふたつめ。 出産といえば、鼻からスイカと言われるくらい、とにかく死ぬほど痛いというが、実は私は、痛み自体はそれほど怖くはない。 もともと生理痛がかなり重く、痛みで意識が飛んだことがあるくらいなので、分娩中に気…

マタニティブルー的なものを分析してみる

いよいよ臨月に突入しました。 夜になると謎の不安感で苦しくなり、これがマタニティブルーというものなのか、なんなのか。 楽しいこと、楽しみなことは山のようにある。それでも、これから始まる日々は、たぶんなにもかもが新しい。変化に不安はつきものだ…

ご挨拶と、母体という容れ物のこと

あけましておめでとうございます。 去年の4月頃に開始し、妊娠してから放置ぎみになっていたところ、短歌の目さんのおかげで11月から再びやる気を取り戻してきたこのブログですが、今年も細々と続けていけたらなあと思っております。 来てくださる皆様、本当…

神様と自由と私

前回、「短歌の目」に参加させていただいて、気づいたことなど。 前回の最後にも書いたように、数年前に作った歌には、神様、あるいは自由、という言葉が頻繁に出てくる。 まず、神様について。 神様の城のふもとに住んでいた怖いものなどなにもなかった 私…

短歌の目12月(神様の城)

短歌の目12月、今回も参加させていただきます。 1. おでん 染まらないのは美しく寂しいことだ はんぺんの白がおでんに浮かぶ 2. 自由 欲しいのは音楽とかぎりない自由 紅いあじさいベランダに置く 3. 忘 大昔忘れてしまった約束も思い出せぬまま母になります…

あのころ作った歌、2008年前半

今月も「短歌の目」に参加させていただこう、と思うのだけど、まったくもって、するりとは出てこない。 かつては毎日のように作っていたのに。 たぶん、今よりも体の中に五七五七七のリズムが自然にあったのだと思う。 ということで、それを取り戻すべく、図…

いまさらながら紅葉

先週末、近所の禅寺に紅葉を見にいってきた。 去年はちょうどピークの時期に行くことができて、今年も同じタイミングを狙ったのだが、残念ながらもう終わりかけだった。 ここは赤い紅葉が多いのが魅力なのだけど、赤いもみじは枯れはじめているものが多く、…

ついでに昔の歌と、記録すること

ここ数ヶ月、ふと思い出したように、妊娠したのだから今しか詠めない短歌を、と考えていたのだが、これがまったく浮かんでこない。 そんな時に「短歌の目」をたまたま目にして、作った歌は、やはり妊娠とも出産とも家族ともなんの関係もないものになった。 …

短歌の目11月、初参加(きつねのためいき)

短歌の目! 初めて参加させていただきます。ずいぶん前にどなたかのブログで見かけ、なにそれ楽しそう、私もやってみたい、と思ったのが、はてなブログを始めたきっかけのひとつだったことを思い出しました。 再開されていたなんてうれしい。 どうぞよろしく…

日記を書く

水曜日、曇り、休み。昨日からふわふわとめまいがするので、夫の弁当を作って見送るとまた横になる。猫にはてきとうにカリカリだけ与えてきたら、これじゃないでしょー! 朝はパウチでしょー! と鳴いているのが聞こえる。あとであとで。 そのうち自分もおな…

なあなあで仕事をする人たち

12月頃には仕事を辞めるので、その前に、仕事について思うことを書いておく。 辞めたら、しばらく再就職はしないかもしれないので。 現在、パートで事務の仕事をしている。もうすぐ三年半になる。仕事にはストレスはつきもので、パートとはいえ私にもそれな…

だめな自分もまるごと愛する、ということ

普段そんなにアニメは観ない。 他のプリキュアも観ていない。 でも、ハートキャッチプリキュアは本当に大好きだった。放送当時、たまたま母の日の回(名作)を観て、現在の夫と二人でぼろぼろ泣き、それから毎週観るようになったのだった。 数年前にテレビ神…

笑顔ひとつを武器にして

20代後半のある時期、笑顔が武器だと、立て続けに言われたことがある。 そもそも「笑顔は最大の武器であるなあ」というのは、私自身がそのころ(正確にはその少し前)好きだった人に対して思っていたことだった。 ならば私にとってもそれは武器になりうるの…

友情、努力、その他

ジャンプで連載していた「ニセコイ」が完結しましたね。単行本派の人はネタバレになるので、もしいらっしゃったらお引き取りください、すみません。10話くらい前から、これはまずいな、これダメなやつだわ、と予測できていたけど。こういう、ヒロインがたく…

つわりと精神論

つわりがきつい、といっても、吐きつつもなんだかんだ食べられてはいるので、こんなのきついうちに入らないのかもしれないけど、きついものはきつい。海亀のように涙を流しながら胆汁を吐く日々。つわりの原因やメカニズムは未だ完全には解明されていない、…

母の不用意発言に惑わされる話

私の母はちょっとサザエさんに似ている。主にうっかりさとか、忘れっぽさ、不用意さが。そんな母のここ最近のベストオブ不用意発言は「うちは望んで子供ができたわけではないし、欲しいとも思ってなかった」である。それを長子の私に言っちゃうのだ、あの人…

はてなさんJR西日本さんありがとうございます

久しぶりにメールを見たら、はてなさんからメッセージが来ていて、先日のJR西日本マナーキャンペーンのお題でのまさかの入選。JR西日本「心温まるマナーの話」キャンペーン結果発表! 映像化される最優秀賞は、はてなブログから選出されました - 週刊はてな…

ZABADAKにまつわる記憶

10年前の冬、大学の後輩が亡くなった。いつもにこにこしている、猫と音楽が大好きな人だった。彼の音楽の守備範囲は広く、私が名前も知らないような海外の人も多かったけど、邦楽になると意外と趣味が似ていた。それほど親しいわけではなかったのに、なぜか…

妊婦向け雑誌の感想など

非日常が日常になりつつある妊婦生活。出勤日をなんとか乗りきるため、休みの日はひたすら休む。寝て食べて寝て、おなかがへって起きて食べてまた寝る。それがデフォルトになってきた。先月半ばに妊娠がわかって、とりあえず、何をしたらいけないのか、何を…

100万円と見込み収入

今週のお題「もしも100万円が手に入ったら」臨時収入として100万円入るなら、今すぐ会社を辞める手続きに入る。なぜなら、妊娠したので。現在2ヶ月。いわゆる食べつわりというものらしく、空腹だと吐き気が増す。こまめになにか口にして、吐き気を抑えるが、…

上半期をふりかえる(4月から6月)

今週のお題「2016上半期」続き。4月にブログを始めた。でも最初の頃は何をどこまで書いたらいいのかわからなくて、改めて日記を見てみたら、これブログに書いてもよかったのではないか、という出来事もちらほら。なにしろ帰省してるし。実家は雪国なので、春…

上半期をふりかえる(2月と3月)

今週のお題「2016上半期」続きまして2月。2月は日記を見なくてもよく覚えている。新婚旅行に、フォトウエディングだ。籍を入れたのは去年なのだけど、去年は猫にいろいろあってそれどころではなかったので、ようやく落ち着いてふたつのミッションを片付ける…

上半期をふりかえる(1月)

そうか、やっと半年か、という感じがする。せっかくなので振り返ってみます。とはいえ1月のことなど何ひとつ覚えていない。こんなときに便利なのが、iPhoneアプリ「100年日記」。100年日記 - エバーノートと同期できるダイアリーを App Store でもともとEver…

雨の日には雨の歌

雨の日は雨の歌が聴きたくなる。iPodに「雨」というプレイリストを作って、会社への道を歩きながら聴く。その中から、聴いてると特に世界がきれいに見える(個人の感想)2曲。キリンジ『Lullaby』大好きなのです、キリンジ。兄弟ラストライブは初日と千秋楽…

雨ふり通勤の友

今週のお題「雨の日グッズ」ちょうど先週、くるぶし丈のレインブーツを買ったところ。エーグルの長靴は持っているが、がぼがぼしていて、長時間歩くと膝が痛くなってしまう(膝の皿にやや水が溜まっています)。でも大足の私に合う、丈の短いレインシューズ…

ひとりでなにが悪い

「ひとりじゃない!あなたを想っている人は絶対いるよ!」と東武鉄道の車内広告に書いてある。初めて見たとき、おお…と思った。飛び込みが全国一多いとかいう噂は聞いていたが、そんな広告を出すほど、多いのか…。青色の灯りを取り入れたり、非常ベルを設置…

汗かき通勤の友

駅から会社までが遠くて、普通に歩くと20分以上かかる。そんな私の夏の通勤の必需品は、1、日焼け止め2、日傘3、腹にタオルです。 1は特に言うこともないけど、肌が弱くて塗らないとすぐ湿疹ができるので、顔には必ず塗るようにしている。2は、紫外線対策で…

歯医者でワンダー

今日も歯医者に行ってきた。子供の頃に治療した歯の、金属との境目に虫歯ができてるらしいので、今日はそこの治療。右上のいちばん奥。まず金属を削っていきますね、というので、はーい、とのんびりしていたら、口の中でひゅるるがぎきぎりごごごぎゃぴぴり…

あじさい銀河

お題「今年の紫陽花の写真」今日もお世話になります、マイお題。あじさいの印象といえば、おばあちゃんの家に咲いてる花(幼少期)↓花のように見える部分は萼なのだと知って、ふーん、と思う(小学生)↓紫陽花と表記することを知ってちょっと好きになる(小…

ちゃぶ台越しの小さな足

お題「一番古い記憶」 マイお題なんてものがあるのね、と眺めていて目に留まったのがこちら。 勝手に書いてしまっていいのかしら、発案者さんにひとことお声がけしたほうがいいのかしら、と不安になりつつ勝手に書かせていただきます。 幼い頃の記憶というの…

とっちゃんぼうやに関する考察

とっちゃんぼうや。とっちゃんぼうやとは、ぼうや感のあるとっちゃん(大人)のことで、とっちゃんのようなぼうやではない。日本語では、名詞がふたつ重なれば、先の名詞が後の名詞を修飾するのが普通だ。アイロン台はアイロンをかけるための「台」で、透明…

豆のままでお願いします

父はコーヒーが好きで、私が物心ついた時から、日曜の朝は豆をごりごり挽いてコーヒーを淹れていた。いつからか豆を挽くのは子供の仕事になった。床に座り、大きくて重たい鉄のミルを足の間に挟んで、ごりごりごりごりとハンドルを回す。その感触が好きだっ…

蟻と梔子

通勤路のくちなしの花が咲いた。先週末に一輪咲いているのを発見したので、これは毎日チェックせねば、と思っていたらあっという間に満開。いや、まだ蕾もたくさん付いているから、これからもっと満開になるのかもしれない。ただ、くちなしの花ひとつひとつ…

口内宇宙戦争

4月から歯医者に通っている。歯医者で苦手なのは、音でも麻酔でも吸引でもなく、大きく口を開けつづけなくてはいけないことだ。顎関節症の気があるので。開けすぎたら戻らなくなってしまいそうで怖いので、がくん、といかない程度に口を開ける。これが結構…

気づかないこと

シャワーを浴びていて、鼻にお湯が入ることがよくある。正確に言えば、よくあった、だ。上を向いているわけでもないのに、なんでなんだろ、とずっと思っていた。あるとき、彼氏(現在の夫)が言った。まちかは、鼻が上向いてるよね。!!!!!!!!そうだ…

ピクニックの歌

マナーとはなんぞや。考えてみた。マナーが悪いというのは、たとえば降りたい人がいるのにスマホに夢中で微動だにしない人。混んでいるのに足を組んで爪先を前に突き出している人。じろじろ見てくる人。そういうのを見ると、ふん、と思う。人に迷惑をかけた…

便利と不便

Suicaを家に忘れてきた。駅で切符を買わねばならない。券売機の前に立ち、あ、値段わからない、と路線図を見上げたが、焦っているので現在地が見つからない。いったん視線を引いてみたら、現在地、とちゃんと矢印が出ていた。路線図だとそんなところにあるの…

私のいない家でのあなた

去年の夏、猫が病気になった。尿管に結石ができたことで急性腎不全になり、最悪の場合、余命一週間と言われた。そこから計三週間の入院と、その道の世界的権威といわれる先生による三回の手術。奇跡的に一命をとりとめ、本当に奇跡のように、元気になった。…

広島のこと

高校の修学旅行は広島と萩・津和野だった。萩なんて高校生には渋すぎやしないか、という話はさておき、今回は広島の話です。当時の私はコンプレックスの肥大した強烈な人見知りで、数少ない友達以外の人と接するのが苦痛だった。みんな私のことを暗くて地味…

思えば叶う未来であるなら

先日、美容院に行ってきた。どんなふうにしましょうか、と言われて、そうねえ、どうしましょうかねえ…と答える。今回の目的は梅雨に向けて縮毛矯正をかけることだけで、どんな髪型にするかなんて考えていなかった。おかっぱ・ぱっつん禁止令が夫から出ている…

反省している

前回の記事を書いたあと、あー余計なこと書いた、いいじゃん私でもわたしでもどっちでも、余計なお世話だがね、と、むやみに落ちこんだ。模索中、ということでとりあえず思うことをなんでも書いてみようと思ったのだ。でも、やっぱり、たまたま見てくれただ…

わたしの自意識

今週のお題「わたしの一足」、靴はさておき、引っかかるのは「わたし」である。いろんなブログやエッセイなどの読み物を見ていて、一人称が「わたし」だと、一瞬、む、と思う。嫌いというわけではないのだけど、ああ、この人は「わたし」の人なのだな、と思…

靴といえば

毎日スニーカーである。まず、昔から足が大きくて、かわいい靴はなかなか入らなかった。最近でこそ大きいサイズも手に入りやすくなったけど、昔は本当に選択肢が少なかったのだ。高い、とか、デザインがいまいちオネエっぽい、とか。そのせいでずっとスニー…

希望とはこんなきみどりの

「植物大好き」…!!と今週のお題に刮目したのは、植物が好きだからだ。あたりまえに好きなので、逆に何を書いたらいいかわからない。私は植物が好きだ。灼熱の(五月にしてすでに灼熱の)狭いベランダで、多肉植物数十種類とミニバラ、モッコウバラ、あじさ…

タケノコ自由研究

竹林のそばを歩いていて、なんか黒い竹がある、と思ったらそれはタケノコであった。黒い皮を付けたまま、タケノコが伸びているのだった。黒い竹の先端を見上げると、しゅっと細くなり、もしゃもしゃしている。上部だけをすぱんと切り取ったらほぼタケノコで…

先輩パフォーマンス

当面はお題のみ、と言った舌の根も乾かぬうちに関係ない投稿をします。 先日の話。 職場で新入社員が怒られていた。怒っていたのは入社三年めだか四年めの営業。 曰く、 「お客さんから預かったものをそんな積み方するとかありえないでしょ」 「ちょっと時間…

書く理由

先週の今週のお題(ややこしい)から唐突にブログを始めてしまったので、自分紹介的なエントリを一応書いたほうがいいのかな、と書きかけていたところに、今週のお題「私がブログを書く理由」がやってきたので便乗することにしました。名前、まちか昭和50年…