雨の日には雨の歌

雨の日は雨の歌が聴きたくなる。

iPodに「雨」というプレイリストを作って、会社への道を歩きながら聴く。
その中から、聴いてると特に世界がきれいに見える(個人の感想)2曲。



キリンジ『Lullaby』


大好きなのです、キリンジ
兄弟ラストライブは初日と千秋楽に行って、その後数週間、あー、…あー…、と呟きながら茫然と過ごしました。

キリンジは雨の歌が多くて、『雨を見くびるな』もサビのコード進行がものすごくて好きなのだけど、雨の日によく聴くのはこちら。
音数の少なさが雨っぽいのか。

DODECAGON

DODECAGON


ライブ盤も好き



奥井亜紀『海の底のホテル』


アニソンの人、という印象があるけど私は中学の時ラジオで『泣くもんか』という曲を聴いて以来のファンだ。
彼女には珍しい雨の日の歌。
声に、表現力というか、一瞬で場面を変える力があるので、一気にその曲の世界に連れていかれる。
眼前に繰り広がる雨の街。
ビニール傘のくらげ、というフレーズが秀逸。

音海スイム

音海スイム




余談
件のキリンジラストライブ、Blu-rayを買ってしんみり観てたら、突然客席に自分が映って現実に引き戻されました



何度観てもしんみりしちゃう


今週のお題「雨の日グッズ」